2019年6月29日、光の祭典は9回目を迎え、新たな試みとしてプレミアムバスツアー+プレミアムライブの2つのイベントを同時開催いたしました。
光と音の協奏曲。光だけでなく音でも、視覚だけでなく聴覚でも越路地域の素晴らしさを感じてほしい、という想いで初の試みとなりました。
宝徳山稲荷大社奥宮の駐車場を会場に、越路原の夜景とジャズの野外ライブが行われ、さらに毎年行われているバスツアーで工場見学とホタルを楽しんでいただける盛り沢山なイベントになりました。
準備段階では大雨。設営も苦労しましたが、トラブルなく開催にこぎつけました。
宝徳山稲荷大社奥宮
奥宮がライトアップされ、いよいよ開場。
バスツアーのお客様を中心に続々とご来場いただき、開演直前にはテントの中は一杯に。
受付では心願ローソクを販売していてました。
18時よりプレミアムライブがスタート。
会場では飲食チケットが販売していて、露店で食事を交換できます。
みなさんディナーしながら、お酒を飲みながらジャズを楽しんでいました。
19時よりバスツアーがスタート。
国際石油開発帝石
国際石油開発帝石では、構内に入り普段見ることができない景色に感動した様子で、ガイドをしてくださった職員の方の話が終わると、拍手が沸き起こっていました。
越路原
越路原の夜景スポットに行き、宝徳山稲荷大社奥宮のライトアップ、越路原プラントの工場夜景、そして長岡の街の夜景が見渡せて最高に綺麗でした。
そして次第に小雨になり、
この時には雨が止みました。
石油資源開発
興味深いお話をしていただき、また構内を徒歩で見学をさせていただきました。
また所長さんが説明の中で定年することをお話くださり、お客様から一斉に拍手があり、心が暖かくなりました。
こんなに間近で施設を見れることはないので、皆さん感動していました。
塚野山東谷ホタル鑑賞
去年と同様の東谷の場所へ。ここは本当に周辺に光がなく月明かりくらいの真っ暗で神秘的な場所。
雨のあとでホタルがいるか心配もありましたが、かなりの数のホタルがいました。
「こんな数のホタルみたことない」と感動していて、一斉に光ったときには歓声が上がっていました。
※右下の青い光はバスツアーの方の腕輪の光です。
JR渋海川橋脚
ライトアップによって橋脚が浮き上がり、秘境的な雰囲気になっていました。
そして再度、宝徳山稲荷大社奥宮へ
ジャズライブの途中には宝徳山稲荷大社の方にもお話をいただきました。
また、ゲストライブとして松越会のみなさんが三味線を披露してくださいました。
松越会は地元出身の関姉妹と師匠の祖父の家族で構成されていて三味線の大会でも上位に入る実力者です。
<松越会 演奏リスト>
⼤橋⾼志トリオwith キャロル⼭崎さんは東京を中心に海外でも演奏するなどあまり見れないくらいすごい方で、素人が聞いても素晴らしい歌声・演奏でした。
バスツアーの方を含め、大勢の方がライブの最後まで残って楽しんでいました。
最後にはアンコールが起こり、もう1曲歌っていただきました。
全3ステージも演奏していただき、その体力にも本当に感動!
<⼤橋⾼志トリオwith キャロル⼭崎 演奏リスト>
いつもは静かな田んぼの越路原がジャズの音色と光に包まれていました。
旧奥宮にたくさんのローソクが並びました。とても色鮮やかで綺麗でした。
お陰様を持ちまして、事故やトラブル等もなく無事に事業を終了する事が出来ました。
バスツアーの旅にご参加いただいた方々、プレミアムライブにご来場いただいた方々、誠にありがとうございました。