朝ドラ『エール』主人公モデル・古関裕而さん直筆の楽譜を公開します

2020年8月5日(水) 09:00

~ 2020年9月26日(土) 12:00

場所:越路郷土資料館

終了しました

古関裕而さん直筆の楽譜を公開

NHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデル、古関裕而(こせき ゆうじ)さんが作曲した『越路小唄(こしじこうた)』の自筆譜(直筆の楽譜)が見つかりました。越路支所で保管され、長い間眠っていたものです。見つかった楽譜は主旋律が書かれたものと楽器別のもの、合計22枚。主な楽譜の写真を福島市古関裕而記念館に送ったところ、古関さんの自筆と確認されました。

『越路小唄』(作詞:片桐顕智 作曲:古関裕而 歌:島倉千代子・青木光一)は、『越路盆歌』(作詞:藤田まさと 作曲:春川一夫 歌:三波春夫)と共に、昭和35年(1960)、越路町発足5周年記念事業で作られた曲。古関さんの作品として有名な「モスラの歌」(昭和36年)や「オリンピック・マーチ」(昭和39年)よりも少し前の作品です。

楽譜は関連資料とともに、8月5日(水)から9月26日(土)までの期間、越路郷土資料館で公開します。自筆原本ならでは味わいをぜひお楽しみください。

開館期間 8月5日(水)~9月26日(土)
場所 長岡市越路郷土資料館
開館日 月曜日から土曜日の午前9時~正午
休館日 日曜日、祝日
入館料 無料
ホームページ 長岡市立科学博物館
https://www.museum.city.nagaoka.niigata.jp/2530/

※新型コロナウイルス感染拡大の影響等により予定が変更になる場合があります。
※ご来館の際は、マスク着用をはじめ、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。

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