朝ドラ『エール』主人公モデル・古関裕而さん直筆の楽譜を公開します
NHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデル、古関裕而(こせき ゆうじ)さんが作曲した『越路小唄(こしじこうた)』の自筆譜(直筆の楽譜)が見つかりました。越路支所で保管され、長い間眠っていたものです。見つかった楽譜は主旋律が書かれたものと楽器別のもの、合計22枚。主な楽譜の写真を福島市古関裕而記念館に送ったところ、古関さんの自筆と確認されました。
『越路小唄』(作詞:片桐顕智 作曲:古関裕而 歌:島倉千代子・青木光一)は、『越路盆歌』(作詞:藤田まさと 作曲:春川一夫 歌:三波春夫)と共に、昭和35年(1960)、越路町発足5周年記念事業で作られた曲。古関さんの作品として有名な「モスラの歌」(昭和36年)や「オリンピック・マーチ」(昭和39年)よりも少し前の作品です。
楽譜は関連資料とともに、8月5日(水)から9月26日(土)までの期間、越路郷土資料館で公開します。自筆原本ならでは味わいをぜひお楽しみください。
開館期間 | 8月5日(水)~9月26日(土) |
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場所 | 長岡市越路郷土資料館 |
開館日 | 月曜日から土曜日の午前9時~正午 |
休館日 | 日曜日、祝日 |
入館料 | 無料 |
ホームページ | 長岡市立科学博物館 https://www.museum.city.nagaoka.niigata.jp/2530/ |
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